9月に入りましたが、まだまだ暑い日は続きそうです。引き続き熱中症に対する注意が必要です。そんな中、岡山市に本社を置く建設会社では、ユニークな取り組みが行われています。キッチンカーで提供されているのは…?

(砂山祐佳里記者)
「岡山市東区の建設現場に来ています。こちらでは熱中症対策の新たな試みとして、かき氷が提供されています」

厳しい暑さが続く中、かき氷を受け取った作業員たちはこの表情。

(現場の作業員)
「おいしいです」

岡山市に本社を置く荒木組は、今年から現場の若手社員を中心に建設現場のイメージアップや作業員などのモチベーションアップを目指すプロジェクトを進めています。今回のかき氷イベントはその一環として実施されました。

(現場の作業員)
「おいしくて。この子なんて2杯目行こうかなと」
「おかわりに行こうかな」

(現場の作業員)
「ファン付きウェアを着たりとかしてますけど、現場でもこういうのいただけると助かります。ありがたいです」

(荒木組 吉田竜哉さん)
「体の中から冷えるようなイベントになると思うので、こういうのが時々あればありがたい」

荒木組は今後も、かき氷イベントのように、その時々の季節に合わせた取り組みを実施していきたいとしています。