パリパラリンピックの車いすラグビーは、日本代表の初戦が行われ、福島県三春町出身の橋本勝也選手の活躍などで、白星スタートを切りました。
日本時間の30日未明、パリパラリンピック車いすラグビーの日本代表は、予選リーグ初戦でドイツと対戦しました。
日本は1点リードで迎えた第2ピリオド、チーム最年少の22歳、三春町出身の橋本勝也選手が、スピードを生かした突破でトライを決めます。勢いに乗った日本はその後も得点を重ね、55対44で白星スタートを切りました。
橋本勝也選手「チームとして最終的には日本らしいラグビーができた。その精度をもっと上げていって、この5日間で仕上げていきたい」
車いすラグビー日本代表は、日本時間の30日夜8時半からアメリカと対戦します。














