30日の岩手県内は断続的に雨が降り続いています。
盛岡市では8月27日の記録的な大雨により地盤が緩んでいる場所もあるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。

30日の県内は前線や暖かく湿った空気の影響で雨のところが多くなっています。
盛岡市内を流れる中津川は27日の記録的な大雨で氾濫危険水位を超えました。
このうち下の橋では、大雨の影響で橋げたに引っかかった流木の撤去作業が行われていました。
このあとの県内は雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みです。

1時間降水量は多いところで内陸と沿岸北部で40ミリ、沿岸南部で50ミリとなっていて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。