スギ薬局で調剤した薬を服用した女性が死亡したのは薬剤師による調剤ミスが原因だとして、遺族がスギ薬局などにおよそ3800万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。
訴えを起こしたのは、都内に住む70代の女性の遺族です。訴えによりますと、女性は2021年10月から都内のスギ薬局で調剤された薬を服用していましたが、その後、意識不明となり、翌年5月に心不全で死亡しました。
女性が服用していた薬には持病ではない糖尿病の薬が含まれていて、薬局側は遺族に「別の患者の薬が混ざっていた」などと説明したということです。
遺族側は「薬剤師の目視確認や最低限のマニュアル、適切な指導があれば防げたはずだ」としています。
スギ薬局を展開する「スギホールディングス」は、「亡くなられた患者様のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、患者様のご家族様には深くお詫び申し上げます」とした上で、「調剤過誤の発生以降、速やかに全店に指導を徹底してきました。引き続き再発防止に向けて取り組んでまいります」としています。
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