病気や障害がある子供やその家族が参加する2泊3日のキャンプ「がんばれ共和国」が今年も行われました。

今年で31回目となったがんばれ共和国に、かつては参加者の妹として今回は母親として、特別な思いを持って参加した女性がいます。

難病や障害がある人と家族など約150人が参加

「初めまして」「おかえりなさい!」

「おかえりなさい」というあいさつで始まった2泊3日のキャンプ「がんばれ共和国」。

難病や障害がある「キャンパー」とその家族が参加するもので、30年以上前から行われています。

今年は22のキャンパー家族やスタッフなど約150人が参加。

家族の介護の負担を減らすため、キャンプ期間中は、ボランティアがキャンパーに付き添います。

大浴場での入浴や、バイキング形式の食事を楽しむキャンパーたち。

普段できない体験に楽しそうな様子です。