およそ6割の家庭で、週に1度は利用されている、手軽で便利な冷凍食品。新型コロナで外食の機会が減る中、さらに需要を拡大。そんななか、あす銀座のデパ地下にオープンするのが「高級冷凍食品」の売り場。高級品からお酒まで…冷凍食品はいま、どこまで進化しているのでしょうか?

■“高級冷凍食品”売り場誕生 銀座の百貨店に

日比麻音子キャスター:
松屋銀座さんでは冷凍食品専門の棚ができるそうです。
老舗の洋食店「銀座日東コーナー」さんでは、はるばる「ロールキャベツ トマトソース」を食べたくてやってくるお客さんも多いということなんですが、これが冷凍食品として1580円でお買い求めできるということなんですね。

さらには、ブレジュの「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ300グラム」お値段1万1880円ということで冷凍食品の概念を覆す、まさに特別な日にいただきたいローストビーフです。では、食べ方は解凍、冷蔵庫で約14時間です。スペシャルな冷凍食品がいろいろ誕生しています。

井上貴博キャスター:
銀座プライスに面食らうところがありますけど、でも今の冷凍技術は、水っぽさが出るとかそういうのも全くないみたいですね。

ホラン千秋キャスター:
そのためにも正しく解凍したいですね。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
急に解凍したら駄目なんですね。

井上キャスター:
日本の冷凍技術は凄まじいですもんね。

■冷凍スペースが足りない!冷蔵庫に変化も

日比キャスター:
今、冷凍食品を毎日食べる方も実は結構いらっしゃるということで、3コマで見ていきます。

まず冷凍食品を利用する頻度は、週に1回以上という方も60.3パーセントいます。ほぼ毎日という方も9.2パーセントいるんです。その結果、冷凍庫が“パンパン”になりがちということで、冷凍庫が“パンパン”な方は、76.8パーセントと約8割のご家庭でたくさん冷凍庫に入れて使っていることがわかりました。その影響で生活にも変化が出ているそうです。
IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんによると「冷蔵庫の買い替えは難しいので、冷凍庫だけを別で買い足す“セカンド冷凍庫”が人気」「買い替えるとしても、冷凍庫を重視している人が多い傾向がある」と話しています。例えば上は冷蔵ですが、下の部分が「冷蔵」か「野菜室」か「冷凍」か切り替えが可能な冷蔵庫もあるということで、最大約4割が冷凍室として使える冷蔵庫も出てきているそうです。

冷凍は、もっと良いこともあるということで人気なわけで、美味しさがアップする特徴もあります。例えば野菜です。市販の冷凍された野菜に関しては、旬な時期のものを使っているために、季節外れの生野菜よりも栄養価が高いこともあるそうです。さらにキノコ類に関しては、冷凍することによってうまみ成分がアップする特徴もあるそうなんです。

さらには、「カレー」も冷凍におすすめだそうです。冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんによると「レトルトより冷凍の方がスパイスの香りが残るという研究結果も出ている」と述べています。