日本銀行の氷見野副総裁は、経済・物価の目標が見通しどおり実現する状況であれば、更なる利上げを検討する考えを示しました。
日銀の氷見野副総裁は、山梨県で開かれた金融経済懇談会で、「経済・物価の見通しが実現する確度が高まっていく、ということであれば、金融緩和の度合いを調整していく、というのが基本的な姿勢」と述べました。
7月に決定した利上げの影響を見極めつつ、更なる利上げも検討していく考えです。また、マーケットについては「引き続き不安定な状況にある」としたうえで、「当面はその動向を極めて高い緊張感をもって注視していく必要がある」との認識も示しました。
日銀が先月末に利上げを決めた後、▼円相場は1ドル=141円台まで大幅に円高が進み、▼株価は過去最大の下げ幅を記録するなど、市場は波乱の展開となっていました。
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