
一週間早く刈ることで稲穂の半分ほどしか商品にならないため、収穫量が落ちてしまうリスクがあります。

望月農業センター 望月茂喜代表:
「きのう刈った分で100万円くらいはリスクをしょいますね。消費者の方が喜んでくれれば…消費者があって私たちの米作りも成り立つ」
一方、坂本農林水産大臣は27日朝、早いところでは新米の流通がはじまっているとして供給は「今後、順次回復していく」という見通しを示しました。
坂本哲志農林水産大臣:
「消費者の皆様には必要な量だけのお米を買い求めるなど落ち着いた購買行動をお願いしたい」