愛称は「たこ坊主」

西村和貴さん「去年は、伝統的工芸品に福島県に選ばれまして、これを機に、もっといろいろな人に中ノ沢こけしを知ってもらいたいなと思いまして設置しました」

中ノ沢温泉で誕生し、100年以上の歴史がある「中ノ沢こけし」は、その独特の表情から「たこ坊主」の愛称で親しまれてきました。

西村さん「中ノ沢こけしの特徴は、目のまわりが赤いのが一番の特徴だと思います。目の周りが赤いところから、酔っ払った人を表現しているとよく言われるんですけど、そんな所からついた名前が『たこ坊主』って名前なんですね」