自然災害の脅威を残す…市長も好意的に受け止め検討
震度7の揺れを観測した輪島市。自然災害の脅威を後世に残していく提案を、坂口茂市長も好意的に受け止めます。
坂口茂市長
「何千年に1回という地震で海岸線が隆起し、鴨ヶ浦の海水プールも隆起した。どこがよいかは今後検討していく必要がある。鴨ヶ浦もその1つだと思う」
地元の住民は…
「良いこと言ってくれたと思って聞いていた。遺してくれたほうがいいと思う、あれを見たら地震でこんなになったんだなと思うし」
「夏休みに友達と入ったりしていた。(震災遺構になっても)他の所で海に入れるし、良いかなって感じがする」
震災の爪痕をどのような形で残していくのか、地震から間もなく8か月が経とうとする中、少しずつ検討が進んでいます。














