兵庫県の斎藤元彦知事の“パワハラ疑惑”をめぐって、8月23日、県議会の百条委員会が開かれ、知事のパワハラを受けたあるいは目撃した可能性のある県職員6人への証人尋問が行われました。また、職員へのアンケートの中間報告が公開されました。

“厳戒態勢”で行われた証人尋問…職員への“報復人事”のリスクを配慮

 23日に行われた県職員6人への証人尋問。1人あたり約1時間の尋問が行われ、プライバシー保護のため、完全非公開の“秘密会”形式で実施。場所は兵庫県庁3号館で、5~7階を立ち入り禁止にしました。館内には「立ち入り禁止」を知らせる紙が貼られ、注意を促す職員も配置するなど“厳戒態勢”が敷かれていました。証人尋問に参加する職員への“報復人事”の可能性が否定できないため、プライバシー面でセンシティブになっているようです。

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 証人に呼ばれた職員は自席を外すことになるため、結局は“特定”されるのではとの懸念がありましたが、もともと必要だった“上司の承認”が不要になったことで、尋問に出席しやすくなっているということです。