呉羽梨の産地、富山市吉作(よしづくり)では中学生がナシの収穫作業を体験し、地元の特産への理解を深めました。
これは地元特産の呉羽梨の収穫を通して、収穫の喜びと農家の苦労を知り、農業への関心を高めてもらおうと毎年おこなっているものでことしで29回目です。
30日は、ことし5月に摘果作業を行った呉羽中学校の1年生およそ180人が富山吉作にある土池仁一(どいけ・じんいち)さんのナシ園で収穫作業を体験しました。
ナシの収穫は例年お盆の時期がピークですが、ことしは雨が多く日照時間が少なかったため例年よりも収穫が遅れているということです。
収穫できるのは一人1個のため、大きく色合いのよいナシを選ぼうとじっくり吟味する生徒も。
生徒:
「結構重みがあってみずみずしい」
「このナシを見て呉羽は最高だなと思いました」
「本当にナシ大好きなんで」
呉羽梨の収穫は9月上旬までの予定です。
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