美しい富士山の環境を守ろうと、静岡県小山町で8月24日、有志による清掃活動が行われました。
2024年で45回目となる清掃活動は、自然環境を守り、美しい富士山を維持しようと、富士山須走口五合目などで行われました。
このうち、登山道の清掃に参加した人たちは、雨が降る中、落ちていたペットボトルやたばこの吸い殻などのゴミを袋に入れていきました。
〈参加者〉「何回もやっているけど、だんだんとごみが少なくなっている」「富士山を後世に残すために、いつでもきれいな富士山を皆さんに見ていただき、登っていただきたいというのが我々の願いです」
約2時間の清掃活動を終えた参加者たちは、自然の美しさを守る大切さを改めて実感したようでした。
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