中国の研究チームが月の土壌から水を作る新たな手法を考案しました。
中国国営の中央テレビによりますと、2020年に中国の無人月面探査機「嫦娥5号」が持ち帰った月のサンプルを調査している中国科学院の研究チームは、月の土壌から水を作る新たな手法を考案したということです。
月の土壌にはかなりの量の水素が含まれていて、1000度の高温で熱すると、その水素と酸化鉄が化学反応を起こし、水蒸気が発生することが分かったということです。
太陽光をエネルギー源として土壌を熱すれば、1グラムの土壌から最大で76ミリグラムの水を作れるとしています。
研究チームは、早ければ2030年までに打ち上げる予定の「嫦娥8号」で、月で水を作る実験を行うとしています。
中国は、2035年までに月面に研究ステーションを整備するとしていて、月で水を作る新しい手法はその重要な足がかりとなる可能性があります。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









