SDGsの学習の一環として、大分県臼杵市の小学校で子どもたちが丸々と太ったヘチマを収穫。このヘチマを使ってたわし作りに挑戦します。
夏の間、太陽の光をたっぷり浴び、どっしりとした実をつけたヘチマ。臼杵市立佐志生小学校では、SDGs学習の一環としてヘチマを教材として、栽培からたわしづくりまでを学びます。
2022年6月に種から成長した苗を花壇に植え替えたこどもたち。夏休みの間のヘチマの成長ぶりに驚いている様子でした。
29日は全校児童18人が、高さ2メートルほどの棚で収穫を体験。自分の背丈より高いものを手を伸ばして取っていきました。
なかには75センチの大きなものもありました。収穫した後はネットに入れて水に漬け込みました。たわしを作るための仕込み作業です。
(児童)「水が多いのに重くて運ぶのは結構大変だった」「環境にいいと思う。やさしいたわしになってくれたらいい」
10日程漬け込んだ後、子どもたちは皮むきを体験し、出来上がったヘチマたわしは地域の人に販売することにしています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
