松江市の松江ニューアーバンホテルが、コロナ禍で需要が減った食事処と小宴会場のフロアをレンタルオフィスやYouTuber向けの時間貸しスタジオなどに改修し、29日、公開しました。

浅利観光(松江ニューアーバンホテル) 植田祐市社長
「(リモートワークが進み)出張が減る中で、私どもどうやってホテルとして生き残っていくか。」

改修されたフロアは、「ワーキングスペースenun縁雲」と名付けられ、通信環境や、入退室のセキュリティーにも配慮されています。

レストランや温泉など、ホテルならではの設備や県庁、市役所に近い立地も強みということで、9月1日オープンする予定です。