気象庁によりますと、22日午前3時、南の海上で台風10号が発生しました。
今後は発達しながら北上する見込みで、強い勢力で火曜日ごろに西日本や東日本に近づくおそれがあります(雨と風の予想は画像でご覧頂けます)。

マリアナ諸島付近にあった熱帯低気圧は、22日午前3時、台風10号となりました。
今後は北よりに進み、暴風域を伴いながら、来週27日火曜日ごろに日本列島に接近するおそれがあります。
進路予想には幅がありますが、太平洋高気圧の勢力が週末にかけて弱まるため、台風10号は日本列島へ向けて北上する予想となっています。
台風10号は、太平洋高気圧の西への張り出しが強ければ西日本に、弱ければ東日本に到達し、直撃する可能性もあります。