台風10号は「海面水温が高い」コースを北上か

先週、台風7号が通過した小笠原諸島付近では、海水がかき混ぜられたことで、海水温が27℃前後と平年並みか平年より低くなっています。

ただ、日本の南の海上では30℃以上と平年より高くなっており、海水温が高いコースを北上するほど、台風10号は発達するおそれがあります。

来週は、台風10号や停滞する前線の影響で、雨量が多くなるおそれがあります。

今後の台風の動向に注意が必要です(雨と風の予想は画像でご覧頂けます)。