「やりたかったのでそれに向かって突っ走ってた」19歳でDJ日本一！ギタリストMIYAVIとの出会いでプロの道へ　DJ・DJ１,２のターニングポイント

ギタリストMIYAVIとの出合いでプロへの道へ

DJ１,２
「高校を卒業した年の11月に行われたITF（※）という大きなリーグがあって、それは世界までつながる大会なんですけど、その日本大会で優勝して、その冬に世界大会に行って…」
※ITFI=I.T.F.JAPAN-DJBATTLE… 世界最大規模で毎年開催されていたDJバトル大会

残念ながら世界大会では実力を発揮できなかったが、地元でDJ活動をしながら大会に挑戦し続けた。

実力を買っていた先輩のDJに猛プッシュされ、22歳で活動拠点を東京へ。そこであのギタリストと出会う。

DJ１,２
「ギタリストのMIYAVIさんのバンドでDJを探していると。もう既にDJの方はいたんですけど別のツアーで出られない箇所があって、ちょっと入ってもらえないかと。それが音楽業界でプロとして活動するきっかけになりましたね」

その後も、レコード会社の人を通じてDef Techや、ディレクターを通じて玉置浩二のツアーDJを務めている。

DJ１,２
「ライジングサンロックフェスティバルに安全地帯が出る時に呼んでいただいて、玉置浩二さんはいつもニコッと“いいね”みたいな感じで言ってくださってました」

次なるターニングポイント

有名アーティストのサポート活動で実績を積み重ねてはいるが、DJとして新しい発見がまだまだあるという。

DJ１,２
「自分が楽しいことをやりたいなと。新しいこととか、同じことをやっても何か新しい要素がそこにあるみたいなことは常に意識しています。自分の身に着けてきたDJスキルを活用して、地元で活動してる方と一緒に何か発信できればいいなって思っています」