気象庁は21日午前10時半、日本の南の海上にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風10号に発達する見込みだと発表しました。

日本の南海上に熱帯低気圧

新たに発生した熱帯低気圧は、日本のはるか南の海上を西北西へゆっくりと進んでいます。21日9時現在の中心気圧は1008ヘクトパスカル、最大風速15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。この熱帯低気圧が今後24時間以内に台風10号へ変わる見込みです。