笠岡市は、自治体の積立金である財政調整基金が来年度にも底をつく見込みであるとして、早急に抜本的な改善策に取り組む方針を明らかにしました。

笠岡市の栗尾市長が会見を行い、今後10年間で100億円程度の財源不足が見込まれる中、残高が約8億4千万円となっている財政調整基金が来年度にも底をつくおそれがあるということです。

物価の高騰や人件費の上昇などが原因で、早急に抜本的な改善策に取り組むとしています。

(栗尾典子 笠岡市長)
「市民の皆様にも現在の財政状況について丁寧に御説明し、御理解をいただけるよう努めてまいります」

笠岡市は秋ごろまでに財政健全化に向けた事業見直しなどのプランを作成し、改めて説明するとしています。