福島県内では、白河市など7つの市町村の小中学校で、20日、始業式が行われました。およそ1か月ぶりに登校した子どもたちは、友達との再会を喜びました。

このうち、白河第二小学校では、およそ500人の子どもたちの姿が戻ってきました。始業式で稲川竜寿校長が、「友達と協力して何事にも全力で挑戦してほしい」と呼びかけると、代表の児童が2学期の抱負を述べました。

5年生の代表児童「2学期はどの教科の授業でも考えをしっかり持ち、発表したいです」
教室に戻った児童たちは、宿題を提出し、久々に再会した友達と夏休みの思い出を話していました。
1年生「流れるプールとか、すべり台とかした。暑かった」
1年生「ムシテックワールドに行ったときはトンボの乗り物に乗った。楽しかった」
1年生「夏休みに花火を見たことがうれしかった。(2学期は)引き算をがんばりたい」
20日は、県内7つの市町村の小中学校で始業式が行われ、21日以降、ほかの自治体でも実施されます。















