「子どもたちの夏風景」。
小学生が救急救命士ら医療現場で働く人たちの仕事を体験しました。人形を使って心臓マッサージの作業を学びます。
倉敷市の川崎医療福祉大学で開かれた「かわさきいりょうふくシゴト大学」です。
医療現場ではさまざまな役割の人たちが地域医療を支えていることを知ってもらおうと初めて開催されたもので、約90人の小学生が参加しました。
医療機器の管理などを担う臨床工学技士のブースでは電子メスの仕組みを学び鶏肉がどのように切れるかを体験しました。
(参加した子ども2人)
「初めてやってちょっと難しかったけど楽しかった」
「仕事に関わる人もすごいと思いますし、自分もそういう仕事をやってみたいなと思いました」
(川崎医療福祉大学作業療法学科 黒住千春教授)
「たくさんの大人たちや人に支えられて地域が成り立っているというのをしっかり知ってもらえたらいい」
子どもたちは、命を支える様々な仕事に興味津々の様子でした。
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