背景には県立高校の“定員割れ”

(愛知県教育委員会 中高一貫教育室 小野智之室長補佐)
「2021年くらいから県立高校の欠員が増加し、2000人超えるようになった。魅力的な学校に変わらないとという危機感」

2021年度、愛知の県立高校では2600人以上の定員割れに。そのため、県立高校の魅力アップの戦略の1つとして「中高一貫校」の導入を決めたのです。

気になる受験内容は…

受験の内容は、「適性検査(=筆記試験)」と「面接」の二段階選抜です。

例えば「適性検査」の日本の「食料自給率」をテーマにした問題です。会話文と表やグラフをもとに、正しい答えを選ぶもので、資料を読み解く力とともに社会の知識が問われます。

今回の愛知の公立の中高一貫校について、街の人は。

(小学5年生の保護者)
「高校にあがる時に受験で苦労しなくていいかなと思うので、公立だったらチャレンジさせてみようかなと」

(小学2年生の保護者)
「地元の公立中学と公立の中高一貫校と、子どもが選べるのですごくいいことだなと」
(小学2年生)
「今は中学受験したい」

愛知県の「中高一貫校」の導入で子どもの選択の幅が広がるなど、今後、愛知の中学受験が熱を帯びるかもしれません。