今年の国民スポーツ大会への出場権をかけた九州ブロック大会が18日、都城市で行われ、成年男子のバレーボールでは、パリオリンピック™の日本代表で活躍した延岡市出身の甲斐優斗選手も出場し、会場を沸かせました。

今年10月の佐賀国スポの出場枠をかけたバレーボールの成年男子決勝。

宮崎と長崎が対戦し、延岡市出身の甲斐優斗選手もパリオリンピック後、初めて地元での試合に臨みました。

試合は、序盤、宮崎がリードするもその後は、点を許し、互角の戦いが続きます。
再びリードしたい宮崎代表は、ここで、甲斐がスパイク。

逆転に成功し、流れをつかみたい宮崎は、粘りをみせるも長崎に第1セットをとられます。

続く2セット目も長崎にリードされ後がない宮崎代表は、甲斐がサービスエースを決め、連続得点。

同点に追いつきます。

しかし、試合はその後、長崎代表が2セット目も連取し、セットカウント2対0で勝利。

宮崎県代表の成年男子は、国スポの出場枠獲得を逃しました。