地域を盛り上げようと、高校生が企画した夏祭りが萩市で開かれ、参加者がコンピューターゲームの大会などを楽しみました。

萩市須佐で開かれた夏祭りには、小学生から大人までの約50人が参加しました。祭りは、地元の高校生6人が、地域の人口が減っていくなか自分たちで何かできないかと企画しました。

大会実行委員長の高校3年生:「須佐を盛り上げるにあたり、子どもの力を使わないといけないと思うので、祭りにも子どもがいっぱい参加してくれたら元気になっていくんじゃないかなと考えて」

参加者は、白熱した戦いを繰り広げ一喜一憂していました。

参加した中学2年生:「全く知らない人と一緒にゲームするのは楽しいですし、新鮮な感じがして」

今回、高校生たちは、地元の企業を回って協賛を募るなどの活動も行いました。

高校3年生の実行委員:「盛り上がって、これが続いていったらいいなと思います」

須佐公民館では、来年も高校生が企画するイベントを開いていきたいということです。