炎天下の車内は60℃に 置き忘れたモバイルバッテリーが発火

リチウムイオン電池は、多くの人がスマホの充電などに持ち歩いているモバイルバッテリーの中にも使われています。

夏に、モバイルバッテリーを炎天下に停めた車に置き忘れると、とても危険です。

NITEの実験映像を見ると、夏の車内は60℃にまで温度が上昇。そのまま3時間経過すると、バッテリーが膨れ上がり、激しく煙が噴き出します。

そして、次の瞬間、バッテリーが爆発。燃えやすい物があれば、車全体が火災になりかねません。