ラジオ体操を通じて地域のつながりを強め、大人が子どもを見守るほか、災害時などには協力できる体制構築も目指しています。

▽保護者
「地域と、学校やPTAも関わることで保護者も関わりやすくなったと思う。なによりも子どもたち優先で地域で見守っている、ラジオ体操を通してつながっている。コロナ禍明けでラジオ体操をやってよかったなと思います」

ラジオ体操が終わり、1か所に急いで集まる子どもたち。まだこの風習は残っていました!なぜか嬉しいハンコタイムです!

参加のハンコをもらい誇らしい表情



▽小学6年生の児童
「小学校最後で、(中学生になると)地域の人と関われなくなってしまうと思うので、6年生の間に地域の人と関わって、雰囲気を良くしたい」

ー中学生になってもラジオ体操をしたい?

「したいです。友だちが増えるのが一番好き」

ラジオ体操大好き!


働き方や地域のつながりなど社会のあり方が変わっても、早朝から元気よく!令和の時代に合わせた、地域をあげた子どもたちのラジオ体操は続きます。(取材 島袋剛)