海上での事故防止に向け、GPSやアプリを活用した見守りサービスが県内全域で展開されます。
マリンレジャー振興協会が県内全域での事業者展開を発表したのは海上でも位置情報を発信できるGPS機器「SEAKER(シーカー)」を使った見守りサービスです。
「SEAKER」はソニーが独自開発した通信規格「ELTRES(エルトレス)」を使用することで、受信局から100キロを超える海上でも通信が可能でアプリで常に位置情報を確認できるということです。
総務省のデジタル事業の一環で行われていて、早ければ年内に5か所の受信局を増設し、県が優良と認めている事業者には「SEAKER」の導入費用が半額となります。
マリンレジャー振興協会は「マリンレジャー産業は参入障壁が低く安全管理や法的整備など課題が多い」として先端技術の導入や優良事業者の差別化などにより安心安全な観光産業を実現していきたいとしています。
注目の記事
【きょう千秋楽】ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









