お盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが始まっています。15日、JR仙台駅の新幹線ホームでは、大きな荷物を持った家族連れなどの姿が多く見られました。
東京へ帰る人:
「おじいちゃん・おばあちゃん家に泊まる感じで遊びました。ボードゲームみたいなものを持ってきたのでそれで遊びました」
埼玉へ帰る人:
「いとこがいっぱい来たので、子ども達が遊んでくれました。台風の前に帰ろうとなって埼玉に帰ったらすぐひきこもろうと思います」

JR東日本によりますと、15日、東北新幹線の東京方面に向かう上りは、指定席が終日ほぼ満席となっています。自由席の上りの乗車率は、午前7時11分仙台発のやまびこ122号で40%となるなど空席が見られます。一方、台風7号の接近に伴い東北新幹線は16日、「はやぶさ」3本と「なすの」8本の合わせて上下11本が計画運休するということです。ネクスコ東日本によりますと、県内の高速道路の上り線は、15日から16日にかけて混雑のピークを迎えると予測されています。