神社仏閣を巡って集める「御朱印」の船バージョン“御船印”をご紹介!

水上バスやフェリー、クルーズを楽しみながらコレクション。御船印の魅力に迫ります。

■“船の御朱印” 御船印の魅力 乗って集めて何倍も楽しく


いま、神社仏閣で集める御朱印の船バージョン、“御船印”が人気なのをご存じですか?


女性
「20社分と40社分を集めました」

日本全国の船会社77社が個性豊かなデザインを展開!「御船印」を集めることで船旅が何倍も楽しくなる?“新しい船の旅”の楽しみ方をご紹介します。


日本旅客船協会の“船旅アンバサダー”である小林希さん。2年前、「御船印」のプロジェクトをスタートさせた人物で、自ら“御船印ツアー”なども企画しているんです。


そんな小林さんと乗り込んだのは、東京湾内を巡るレストランクルーズ船「シンフォニーモデルナ」。レインボーブリッジやスカイツリー、羽田空港の飛行機を見ながらのんびり東京湾を巡ります。


日本旅客船協会 船旅アンバサダー 小林希さん
「この船では御船印は売店で販売しています」

すると、御船印を買い求めに来た男性が・・・

御船印を買った人
「川崎市から来ました」

――船印帳ってなんですか?


御船印を買った人
「過去に乗った船の御船印がこうやって記録されています」

“御朱印帳”ならぬ“船印帳”に御船印を集めて楽しむことができるんです。

御船印を買った人
「こういう形で記録に残せるという所に惹かれまして、乗るたびに買うようになりました」


現在、全国の船会社77社が参加し、様々なデザインのものが販売されているんです。20社集めると「一等航海士」、40社集めると「船長」の認定書がもらえるといいます。

すると取材中に強者も・・・。


御船印を買った人
「船長(の認定書)もらいました。達成感はありますね」

――特に気に入っているものは?


御船印を買った人
「一番気に入っているのいるのはジャンボフェリーさんの御船印です。開くとオリーブの木が出てきます」