イギリスの覆面ストリートアーティスト・バンクシーが9日連続となる新作を発表しました。連日公開してきた「動物シリーズ」の最後の作品とみられています。
周囲の様子をうかがうようにしてシャッターを上げ、アシカや鳥などを解放するゴリラ。
13日、ロンドンの動物園のシャッターに描かれたのは、覆面ストリートアーティスト・バンクシーの新作です。
バンクシーは、5日のヤギの絵を皮切りに、ゾウ、サル、オオカミ、サイなど9日連続で「動物」をテーマにした作品をロンドン市内に描いてきましたが、BBCはバンクシーのチームの話として、今回の作品が「動物シリーズ」の最後の作品だと伝えています。
一連の作品にはいずれもタイトルや説明はなく、気候変動や、今月、イギリス各地で起きた極右が主導した反移民デモをテーマにしているのではないかなど、様々な考察が繰り広げられています。
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