高校生が社会課題解決のアイデアを競う全国大会で、県代表の北谷高校・具志川高校の合同チームが入賞しました。
「SDGsQUESTみらい甲子園」は昨年度、全国19の地域で開かれ、高校生およそ1700チームがエントリーしました。

この大会の表彰式が東京で開かれ「MCは高校生!昭和レトロしまくとぅばで歌声喫茶」でエントリーした、北谷高校・具志川高校の生徒でつくる「Teamサラバンジー!」が上位4チームに入賞しました。
提案内容は、ユネスコが消滅危機言語と認定した「しまくとぅば」で高齢者が昭和の歌謡曲や民謡などを披露する場を設け、無縁社会など社会問題の解決を図るもので歌声を通して人が集まる機会を生み出すアイデアが高い評価を得ました。
今年度の「みらい甲子園」沖縄大会は来月下旬ごろにエントリー開始の予定です。