男子は惜しくも3位決定戦に敗れましたが、女子は決勝進出とパリオリンピックで活躍を見せる卓球・日本代表。

8日の男子団体準決勝、スウェーデン戦は敗れはしたものの、最終第5試合までもつれる大激闘だった。
試合を見ていると、ふと素朴な疑問が。選手の行動についてである。
得点の後に、卓球台をなでているように見える。
気になったので、過去に取材した高校生の卓球の試合も確認してみると…。
得点後、ゲームの一瞬の切れ目に台をぺたり。
この選手もぺたり。

ほこりを払ってる?
次の攻撃のおまじない?
疑問を解消すべく、話を聞いたのはこの人。
日本代表、戸上隼輔選手を高校時代に指導した、全国屈指の名門、山口県の野田学園高校卓球部、橋津文彦監督。
その理由とは…。