今夜、初めて「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。これに伴い、さまざまな影響が出ています。
気象庁は、きょう夕方に起きた最大震度6弱の地震に連動して別の巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっているとして、「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。
関東から九州の太平洋側など対象エリアに住む人に対し、「今後1週間は地震への備えの再確認を続け、自治体などからの呼びかけに応じた防災対応をとってほしい」としています。
東京都 小池百合子知事
「国や関係機関と綿密に連携をして、南海トラフ地震に係る情報を収集すること」
東京都は災害対策本部を設置し、小池知事が島しょ部の住民に対して、「すぐに避難できる準備をお願いする」と呼びかけました。
また、南海トラフ地震で、全国で最も高い津波が想定される高知県では、黒潮町などが自力でのスムーズな避難が難しい人らを対象に「高齢者等避難」を発表しました。
また、交通にも影響が出ています。JR東海は、東海道新幹線の静岡県の三島駅と愛知県の三河安城駅の間の上下線で、きょうから1週間程度、通常より速度を落として運転すると発表。少なくとも10分以上の遅れが見込まれるということです。
さらに、東海道線や中央本線などのJR在来線や小田急線の一部区間などで速度を落とした運転が行われるとともに、紀勢線の特急「南紀」などが1週間程度、運休となります。
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