国内で最も歴史あるユース年代の国際大会SBSカップ国際ユースサッカーが8月25日、開幕しました。

オープニングゲームは、U-18日本代表とU-18ウルグアイ代表が対戦しました。国際大会として、3年ぶりの開催となったSBSカップの開幕戦。18歳以下の日本代表が躍動しました。

まずは前半12分、キャプテン徳永涼(前橋育英高)のワンタッチパスに抜け出した高橋輝(大宮)がシュート。しかし、惜しくも決まらず。

後半17分、CKのチャンス、合わせたのはヴァンイヤーデン・ショーン(横浜FC)。しかし、決まりません。

対するウルグアイは、得意のカウンターを仕掛けます。レンソ・サンチェスからブルーノ・モラレス。しかし、ここは守護神・中村圭佑(静岡学園高)が立ちはだかります。

決着はアディショナルタイムでした。阪田澪哉(東山高)がサイドを駆け上がり、クロスに合わせたのは10番根本鼓太郎(桐蔭横浜大)!エースの劇的弾で勝利したU18日本代表、優勝へ向けて好発進です。