(滝野遼さん)
「そうです。トウモロコシの王国を作りたい、岩手をトウモロコシで盛り上げたいと思い、やっています」

坂松農園では皮が薄く、甘みが強い特徴の品種・恵味ゴールドを栽培しています。
その収穫方法とは・・・。

(滝野遼さん)
「トウモロコシは1本の幹から3本なるんですが、3本のうちの一番上の1本だけしか取らないということで『奥いちきみ』という名前でやっています」

1番上になるものは最も実の入りが良く、甘さが乗りやすいということです。
坂松農園ではこの3個のうちの1個目を「奥中山で育った1番目のトウモロコシ」といった意味を込めて、『奥いちきみ』と名付け、2018年からブランド化して販売しています。



生でも食べることができるということで、採れたての奥いちきみをいただきました。