行楽や帰省などで交通量が増えるお盆の時期を前に、率先して安全運転で高速道路を走る「モデルカー」の出発式が8日行われました。

この「モデルカー」は模範運転で高速道路を走行するバスやトラックにステッカーを貼って安全運転を呼びかけるものです。
8日の出発式では、岩手県高速道路交通警察隊の小山強隊長が「モデルカー」を運転するバスやトラックのドライバーに委嘱状を手渡しました。
これはお盆の帰省などで高速道路の交通量が増える時期に合わせ、警察が実施している「東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の一環です。
(岩手県高速道路交通警察隊 田口正人副隊長)
「暑さなどにより、眠気を催すこともあるかもしれませんが、その際は充分な休憩を取って安全運転に努めていただきたいと思います」

「安全運転モデルカー」は20日ごろまで啓発活動を行います。