宮崎県都城市の霧島酒造では、今シーズンの芋焼酎の仕込みが始まりました。
今回の仕込みでは「サツマイモ基腐病」対策で整備された新しい施設から苗を供給したさつまいもも使われています。
霧島酒造では、焼酎の原料となるさつまいも、「黄金千貫」の収穫の時期に合わせて先月から芋焼酎の仕込みが始まっています。
このうち、都城市志比田町の工場には、7日も県内や鹿児島県などで収穫された「黄金千貫」が次々と運び込まれ、従業員がイモの選別作業にあたっていました。
霧島酒造では、「サツマイモ基腐病」により、原料となるさつまいもの確保量が計画を下回り、一部の商品で販売が休止となるなど影響が出ています。
こうした中、霧島酒造は、去年、健全なイモの苗を育成し生産農家のもとへと供給する施設「イモテラス」を整備し、今シーズンの仕込みから施設から供給したさつまいもも原料として使用しているということです。
(霧島酒造製造部 橋元隆児課長)
「『イモテラス』という施設で作った苗が農家に届いて、初めてさつまいもとなって、こちらの工場に届いたということで感無量の思いです。作ってもらったさつまいもを大切に、おいしい焼酎へと変えていきたい」
霧島酒造では、5つの工場で毎日400トンのさつまいもを使い、1日当たり一升瓶でおよそ20万本の焼酎を製造するということです。
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