政府・日銀が4月と5月の2回、計10兆円近い円買い・ドル売りの為替介入をしていたことが明らかになりました。うち一日は、過去最大の介入額でした。
財務省が公表した4月から6月にかけての為替介入実績によりますと、政府・日銀は、まず4月29日に5兆9000億円規模の円買い・ドル売りの介入を実施。
取引の少ないゴールデンウイークの祝日に一日として過去最大の額を投入し、1ドル=160円だった相場が一気に4円以上、円高になりました。さらに、2日後の5月1日には3兆8700億円を投入し、アメリカの金融政策を決める会合の終了後、157円台半ばから4円以上、円高が進みました。
日銀の追加利上げなどを背景にドル円相場はその後大きく円高が進み、きょうは1ドル=147円台での取引となっています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









