高校野球、夏の甲子園が7日に開幕するのを前に、6日、甲子園球場で開会式のリハーサルが行われました。2年ぶりに出場する明徳義塾の選手たちも、気持ちを高めながら“聖地”を踏みしめました。
今年で106回目となる夏の甲子園。甲子園球場では6日、開会式のリハーサルが行われ、大会に出場する49校の選手たちが、南から北の順に入場し、グラウンドを行進しました。2年ぶりに出場する明徳義塾の選手たちも、7日の開幕に向け気持ちを高めながら“聖地”を踏みしめました。
2024年は、甲子園球場が開場してから100年を迎える“節目”の年です。今大会は暑さ対策として、7日の開幕から9日までの3日間は、昼間の時間帯を避けて「午前」と「夕方」に試合を行う「2部制」が導入されます。

開会式は7日午前8時半から甲子園球場で行われ、明徳義塾の初戦は、大会6日目・今月12日の第3試合で、鳥取城北と対戦します。