101歳になった今も絵を描き続ける福岡県出身の画家、野見山暁治さんの作品を集めたギャラリーが、ふるさとの飯塚市に26日オープンします。
26日オープンする「みぞえアートギャラリー 野見山暁治館」には、野見山さんの作品約50点が展示され、中には、ふるさと飯塚をテーマにした作品もあります。
野見山さんは旧穂波村で生まれ、東京芸術大学の前身の東京美術学校で学んだ後、フランスで12年間を過ごしました。現在の活動拠点は東京ですが、夏は福岡県糸島市にアトリエを構え、101歳となった今も精力的に描き続けています。
野見山暁治館は26日から、金・土・日曜日と祝日の正午から午後5時に開館し、入場は無料です。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









