101歳になった今も絵を描き続ける福岡県出身の画家、野見山暁治さんの作品を集めたギャラリーが、ふるさとの飯塚市に26日オープンします。

26日オープンする「みぞえアートギャラリー 野見山暁治館」には、野見山さんの作品約50点が展示され、中には、ふるさと飯塚をテーマにした作品もあります。

野見山さんは旧穂波村で生まれ、東京芸術大学の前身の東京美術学校で学んだ後、フランスで12年間を過ごしました。現在の活動拠点は東京ですが、夏は福岡県糸島市にアトリエを構え、101歳となった今も精力的に描き続けています。

野見山暁治館は26日から、金・土・日曜日と祝日の正午から午後5時に開館し、入場は無料です。