夏休み中の子どもたちが証券会社の仕事を学ぶイベントが、6日盛岡市で行われました。
このイベントは、SMBC日興証券が2006年から全国の支店で実施しているものです。

盛岡支店には6日、夏休み中の小学生8人とその家族が訪れました。
イベントでは最初に支店を見学し、その後、お金の成り立ちや証券会社の役割をクイズ形式で学びました。
そして、おもちゃの魚を釣るゲームにも挑戦しました。

魚には上場企業に割り振られている銘柄番号が書かれていて、その番号から企業名と株価を調べていきます。
(参加した小学生は)
「クイズで、昔の人たちは物と物だけで交換していたことを初めて知ったので勉強になりました」
参加した子どもたちは、経済やお金の仕組みを楽しみながら学んでいました。