ラグビーリーグワン・ディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは5日の会見で、2024年のシーズンはリーグ4位以内を目指し、じっくりとチームを強化するプランを発表しました。

5日は新チームの始動に合わせて坂下功正総監督らが会見し、チームの強化プランなどについて説明しました。
その中で坂下総監督は、2024年シーズンの目標をリーグ4位以内に設定し、来シーズンのトップ3を目指すプランを示しました。
2シーズンかけてじっくりとチームを強化し、その後ディビジョン1昇格を狙います。
2024年シーズンからキャプテンを務める村上陽平選手は、目標の達成に向けて闘志を燃やしています。
(村上陽平新キャプテン)
「今年のトップ4という目標にコミットできるように3年後のディビジョン1昇格というのもありますがチームとして危機感をもって高いレベルのラグビーを体現できるように1年間やっていきたい」

12月に開幕予定のリーグワン・ディヴィジョン2は、参加チームが2023年シーズンより2チーム多い8チームとなり、試合数も増えて厳しい戦いが予想されます。
5人の新加入選手を迎えた新チームは5日練習を開始し始動しています。