白石市の高校生が地元を流れる川に生育する多年草、「梅花藻」を保全しようと川の清掃活動を行いました。

清掃活動をしたのは白石高校の生徒や市民16人です。4日は梅花藻が生育する白石城周辺を流れる館堀川に入り雑草やゴミを拾い集めていきました。
「梅花藻」は、6月上旬から7月下旬にかけて水中で梅に似た白い花を咲かせる水草で、県の準絶滅危惧種にも指定されています。

白石高校の1年生:「梅花藻は白石にとって大切ものだし、美しいものなんですよということを伝えたいですね」
この清掃活動は白石高校の生徒たちが、地域の景観や環境を守ろうと去年11月から毎月1回行っています。