アフリカ東部ソマリアのビーチで爆発があり、少なくとも37人が死亡しました。
ソマリアの首都・モガディシオにあるビーチで2日夜、爆発がありました。ロイター通信によりますと、少なくとも37人の市民が死亡し、212人が負傷しました。
政府は、この攻撃をソマリアを拠点にテロを繰り返しているイスラム過激派組織「アルシャバブ」による犯行とみています。
AP通信によりますと、「アルシャバブ」はラジオを通じて、組織の戦闘員が攻撃を実行したと発表したということです。
また、警察は実行犯について、1人は自爆し、3人は治安部隊に殺害され、1人は身柄を拘束されたことを明らかにしています。
目撃者によりますと、爆発の後に銃声が聞こえたということです。
ソマリアでは、「アルシャバブ」によるテロが相次いでいて、2022年に起きた自動車爆弾の爆発で100人以上が死亡しています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
