7月20日に山口県山口市で始まった7日7夜の山口祇園祭は、27日に最終日を迎えました。最終日は、みこしを御旅所から八坂神社に戻す「御還幸」を女みこしが彩りました。

1週間にわたった山口祇園祭。最終日を彩る女みこしの準備は、本番の4時間以上前から始まりました。

メイクをする学生
「よし、オッケーです」
女みこしの担ぎ手
「ありがとうございます」

20日に始まった山口祇園祭の最終日、御旅所で市民を迎えた神様を八坂神社に連れて帰る「御還幸」で登場するのが女みこしです。

女みこし代表・沓野優紀さん
「まつりの華って思ってるんですよ。最終日に『ええもんみせてもらったな』っていうふうに、観客の人が思っていただけるように、華やかに元気に御奉納できたらいいなって毎年思っています」