パリオリンピック™のバドミントン女子ダブルス、再春館製薬所の志田千陽(しだ ちはる)・松山奈未(まつやま なみ)ペアの準決勝が行われました。

準決勝の相手は、世界ランキング3位の中国ペア。第1ゲーム序盤に相手の強烈な攻撃に押されてリードを許します。シダマツは持ち味のスピードを使って食らいつきますが、それでも相手の勢いを止められず、第1ゲームを奪われます。
【第1ゲーム】日本 16 - 21 中国
あとがないシダマツ。第2ゲーム序盤、松山の技ありショットが決まりますが、その後の連続失点で最大5点のリードを許しました。
シダマツは最後まで食らいつき1点差まで追いつくも相手を捕まえきれず、惜しくも敗れました。
【第2ゲーム】日本 19 - 21 中国
銅メダルをかけ、3位決定戦に臨みます。
志田千陽選手「切り替えていくしかない。自分たちが欲しかったメダルを獲れるようにリベンジと思って試合をする」
松山奈未選手「明日も2人で頑張りたい」
