春夏通じて初の甲子園に出場する聖和学園高校のナインが、2日、憧れの地の雰囲気を確かめながら汗を流しました。

創部20年。初めて夢舞台を掴んだ聖和学園高校。選手たちは、本番の舞台、憧れの甲子園球場で汗を流しました。

およそ20分間の練習時間の中、選手たちは、ノックで甲子園、特有の浜風の感触を入念に確認していました。

また、投手陣もマウンドで投球練習を行ない傾斜や高さなどを確かめていました。

聖和学園 三浦広大主将:
「試合前に確認できることは大きい」

夏の大会は、4日に抽選会が開かれ、初戦の相手が決まり、いよいよ7日に開幕します。

三浦広大主将は、暑さが仙台とは違うので、練習と休憩時間のONとOFFの切り替えをしっかりして試合に臨みたいと話しています。