能登半島地震から7か月。氷見市は液状化対策を検討する委員会を設置し1回目の会議を開きました。会議には9日間の検査入院を終えて1日から公務に復帰した林正之市長の姿もありました。

1日から通常の公務に復帰した氷見市の林市長。会議を前に専門家らと笑顔で挨拶を交わしていました。

林市長は体調不良で7月23日から検査入院していて31日に退院。
氷見市によりますと林市長の病名は「すい腫瘍」で今後は公務の合間に通院しながら「定期的化学療法」による治療を続けます。
会議の冒頭では自身の病気については触れることはなく、語ったのは復興への決意でした。

氷見市 林正之市長:「現在、数多くの被災者の方々が、みなし仮設住宅に避難をし、今後、液状化被害があった土地での住宅の復旧や再建を行うべきか、まだまだ悩んでおられる。安心して住宅の復旧・再建をしていただくため、なるべく早く市民の皆様に対策をお示しをしたい」

冒頭のみ公開された会議では、氷見市北大町や栄町で実施されたボーリング調査の結果や、東日本大震災で液状化被害を受けた地区の事例が共有されたということです。
氷見市の林市長は10月下旬には被災者に対して公共施設と宅地一体となった液状化対策工法などを示したいとしています。
一方で、会議後に報道陣の取材に応じた林市長は、自身の体調などについては、8月8日の記者会見で取材に応じると予定だということです。














